揚げたての天ぷらを楽しめるのも屋形船の魅力
屋形船(屋台船)というと、「宴会」「お花見」「夜景」「天ぷら」といったイメージを持たれていらっしゃる方は多いのではないでしょうか?
では、今回は、どうして屋形船では天ぷらが提供されるのかについてお話ししたいと思います。
東京の屋形船では、現在は船内で調理だけを行っているものですが、かつては多くが東京湾近辺で獲った魚をすぐにさばき、船内で調理をしてお客様に提供しておりました。
魚を獲るといっても、釣竿で釣り上げるのではなく船から投網を用いて捕まえるもので、屋台船では新鮮な食材をすぐに天ぷらなどで食べるところができる魅力がありました。
とれたての魚をすぐにさばいて天ぷらにしてしまうなんて、とっても贅沢ですよね!
この屋台船の船内で食べる江戸前天ぷらの文化は現在も続いており、船内で調理されたあつあつの天ぷらや和食が屋形船の定番メニューとなっています。
同じ和食や天ぷら料理でも、屋形船の中で食べるお料理は、時が経ってからも忘れられない思い出の時間となることでしょう。
ランチコースからお料理を満喫できるコースまで幅広いメニューをご用意しております。屋形船(屋台船)にご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。