屋形船のルーツは平安時代? 人々に愛され続ける船遊び
江戸時代から続く東京の屋形船遊び。
初めの頃は大名たちが自分の力を広く知らしめるために豪華な内装や外観の屋形船を用いていましたが、
あまりに豪華すぎたため幕府から注意を受け、より身近な乗り物へと姿を変えていったという歴史が
残っているそうです。
なぜ大名がこぞって屋形船の豪華さを競っていたかというと、もともと船遊びは
身分の高い貴族のものだったからです。
平安時代には船上で楽器を演奏したり和歌を詠んだりする雅やかな文化として親しまれており、
戦国時代には大名や豪商の楽しみとしても発展しました。
いつの時代も、船から景色を眺めることは非日常の心躍る体験だったのかもしれませんね。
東京・浅草の隅田川を巡る屋形船『船宿釣新』では、江戸の昔より粋な遊びとして受け継がれる
屋形船遊びを提供しております。
船から眺める東京の風景は地上から見るものとはまた異なった趣があります。数々の橋をくぐりながら
東京タワー、レインボーブリッジ、そして東京スカイツリーと、東京の街を彩る観光スポットを
心地よい風を受けながらゆったりと巡っていきます。
揚げたての天ぷらなど、旬の食材を使ったお料理も自慢です。
乗り合い、貸し切りと人数に合わせてお選びいただけるプランが多数ございますので
どうぞお気軽にお問い合わせください。
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